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2012/05/13

2011-2012シーズン第37戦(燧ヶ岳)

土曜日は冬型で太平洋側でも強風だったのでタイヤ交換したり、太いスキーに保管のためのワックス懸けたり。スタッドレスはよく見たら釘のようなものが刺さっていました。圧は抜けてなかった。まあ、大事に至らなくてよかった。
1日だけなのでまだ行ってなかった燧ヶ岳へ。いや~、朝は寒かった。広沢田代への斜面はガリガリでスキーアイゼンで登りました。
うーん、快晴で気持ちいい。登山の人は夏道通り、スキーは巻いて行く感じですかね。
風が吹くと霧氷がパリパリ落ちて綺麗だ。まあ、下にいると結構痛いんですが...
さあ、山頂が見えてきました。熊沢田代は風が強いので登りはすぐに沢沿いへ。
オープンバーンに来ると急にガスが...あれ~!?それにしても新雪が邪魔だ。シールに盛大にだんごが付いて重い。スキーの表面にも雪が着いてさらに重い。
ガスは抜けて尾根沿いまで登って振り返って会津駒。
さあ、あとちょっと。時期が遅いのでまっすぐは行けなくて左から回り込んで。
まずは至仏山と原。だいぶ溶けてきたかな。
富士山も見えました。山頂で新潟の人と岐阜の人とまったり。ぶっちゃけ、ここから南の山はよくわからん。岐阜の人が望遠鏡で見た感じでは遠くに見えていたのは北岳とか南アルプスとか八ヶ岳とからしいです。ここから北ならばわかるんですが、北側はあまり視界がよくなかった。
だいぶまったりとしてさて滑るか...なんじゃこりゃ~。人が多杉!!!ちょっと格好付けたら新雪に足とられて板外れるくらい盛大に転けました。
あり得ないくらい人が取り付いている...
いつものように東ノ田代へ降りました。ここは静かだ。トップで滑り降りたボーダーもこっちに北みたいです。
あとは足が言うことを効かないので消化試合気味に降りて来ました。かろうじて雪は繋がっていました。道路から下は完全に沢が出ていました。ここで那須塩原自転車で来た人と談笑。燧の湯で一緒になり、みそラーメン屋でもだぶん一緒だった。
さて、飯豊山荘まではいつになったら除雪されるんだろうか。

山頂から。

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