天気もいまいちだし、先週負傷した膝も100%ではないため今日は歩き主体で以前から気になっていた栗子隧道へ行ってきました。
スノーシューのトレースはあるけどまったくショートカットしてないんで夏道は無視のほぼ一直線で30分でまずは二ツ小屋隧道到着。なんかガスっていました。ここはスキーを覚えた飯坂スキー場跡なんですがその面影はないくらい藪だった。当時もすでにスキー場は閉鎖していたけど広い雪原だったような。
あちこち穴開いていていつ閉塞してもおかしくない...10分くらいまったく明かりのないトンネルを通るのは怖かった。
烏川橋。帰りにちょうど時間がよかったので昼飯をここで食った。
抗甲橋。目的地までもうすぐ。今なら藪は全くきにならない。しかし、沢も穴が開きだしていて春な感じです。
おっ、見えてきた。半分くらい埋まっています。途中で閉塞しているんで米沢には行けない。入り口付近は水没していました。左側の水路は禿しく水が流れていたけどどこに消えて行ってるんだろう...途中休憩もいれて2時間半で到着しました。
「昭和10年3月竣工」。この真下にスズメバチの巣があった。ちょっと休憩してシール剥がして滑走開始。ザラメって言うかシャーベット。緩斜面ですが膝の調子がいまいちでターンするのは勇気がいるけどターンすれば問題ない。途中登り返しが2回あるのでめんどくさい。まあ、ほぼ滑りの要素はありません。栗子山に行くにはここまでこないで大平集落跡から緩い傾斜の尾根に乗った方が良さそうですが、すでに沢が顔を出しているので今年は厳しいでしょう。また距離的に1日では辛いかも...今日は往復約11km。
で、途中道沿いで全層で雪崩れちゃってる箇所が何カ所かあるので行く人は自己責任で...
さて滑れそうなので明日もどっか行ってみようかな。